新年あけて12日経ち、今さら感がものすごいですが、皆様あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
申し訳ないことに準備不足で忘年会ができなかったので、先日新年会を開きました。
今回はアミュプラザおおいたの「牛たん炭焼き 利久」さんに行ってきました。
院長と私は「牛たん定食」、スタッフさん達はシチューや丼を注文されていました。
私はいつもガッツリした定食を選んでしまうので、シチューという発想がなかったのですが(笑)とても美味しそうでした。
次はシチューが食べたいので院長また連れて行ってください♪
ところで牛たんを食べると必ず歯の間にお肉がはさまってしまうのは私だけでしょうか?
私は左下の奥歯2本の間がやや広く、また2本の歯の高さが若干違うので、必ずそこに食べ物がはさまります。
お肉はもちろん、食物繊維多めの野菜もよくはさまりますね。
「奥歯に物がはさまったような」という慣用句もありますが、奥歯に物がはさまっているとまさにこの慣用句の通りずーっと気になってもやもやと嫌な気持ちになるんですよね。
なのでデンタルフロス必須です!
みなさんデンタルフロスはお使いですか?
デンタルフロスの役割は、前述の奥歯にはさまった食べ物を取ることと、歯と歯の間に残った歯垢(プラーク)を取り除くことです。
歯と歯の間(歯間部)は虫歯になりやすい部位の一つです。
歯ブラシだけでは歯間部の歯垢を取り除くのは難しく、歯垢除去率は歯ブラシのみで60%弱なのに対して歯ブラシとデンタルフロスを併用すると85%程度までUPするという報告もあります。
「でもデンタルフロスは面倒くさい…」という声が聞こえてきそうです。
かくいう私も歯学部に入るまではデンタルフロスは本当にたまにしか使っておりませんでした。
歯磨きだって面倒な時があるのに、さらにひと手間増やすのって正直面倒ですよね~(歯医者失格の発言かもしれませんが^^;)
でも一度習慣にしてしまうと無くてはならないものになります。
だってつるつるピカピカの歯って気持ちがいいですからね!
今は習慣になってしまい、夜の歯磨きの時には必ずデンタルフロスを使いますし、使わないと気持ち悪いです。
私のように、隣り合う歯の高さの違いや歯の傾きのせいで食べ物がはさまりやすい部分をお持ちの方は結構おられるのではないでしょうか?
食べ物が歯の間に残っていると、それを栄養にして口腔内細菌が繁殖してしまい、虫歯や歯周病を引き起こすことになります。
デンタルフロスを使って食べ物や歯垢を取り除いてすっきりしつつ、お口の健康を増進するのはいかがでしょうか?
ちなみにお子さんの小さいお口には普通のフロスは入れにくいので、専用のホルダーにフロスが付いた商品がお勧めです(当院にはフロスちゃんという商品を置いております)。
私も子供に毎日使っております!
松原歌奈子